コミュニケーション

【会話が続かない人必見】たった一つの法則で好かれる話し方に

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『会話が続かない』『沈黙が続いてしまう』『私はコミュ障だ。。。』

 

とお悩みの方へ、今回は会話を続けるコツ印象の良くなる話し方についてご紹介します。

 

コミュニケーションに自信のない方や、何を話せばいいか分からない方でも

簡単に実践出来る方法となりますので、ぜひ明日からお試しください。

 

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【話の流れ】

会話を続けたり話を広げるためにはまず、以下の流れで相手に反応するよう心がけましょう。

 

感嘆→反復→共感→称賛→質問

 

これが会話を続けつつ、相手に好印象を与える法則となります。

 

お気づきの方もいるかもしれませんが

『感嘆』『反復』『共感』『称賛』『質問』

これらは全て聞き役がすることで

この法則にエピソードトークやオチのあるネタなどは含まれておりません。

 

つまり、自分の話が出来ない人や面白いエピソードがない人でも

会話を広げたり、好印象を与えることが出来る法則ということです。

 

会話を盛り上げるのが上手い方やインタビュアーは

無意識にこの順番で話を進めることが多いので、もし身近にいたら注目してみてください。

 

以下、それぞれ一つずつ詳しく解説していきます。

Taka
中には芸人さんが使っているテクニックも!

 

【感嘆】

まずは『感嘆』です。

具体的に言うと、『へー!』『ほー!』『そうなんですかー!』などが当てはまります。

相手の話を聞いた際には、まずこれらを使って反応するようにしましょう。

 

感嘆があるだけで『話に興味持ってくれてる!』と相手に思わせることが出来ますし、

相手がさらに話続けるきっかけにもなります。

しかし、ただ単に感嘆を使えばいいというわけではありませんので注意しましょう。

 

相手は『へー』や『ほー』などの言葉以上に表情やトーン、テンションなどで

自分の話に興味を持っているかどうかを見極めます。

 

例えば、無表情でローテンションのまま言う『へー』と、

笑顔でテンション高く言う『へー』では相手に与える印象が全然違いますよね。

 

コミュニケーションがあまり上手くない方は表情をあまり変えない傾向があるので

どうしても反応が薄く見えて、『興味なさそう』と思わせてしまうのです。

 

そうならないために、どのような表情やテンションで反応しているかを

客観的に見ることも大切です。

Point

まずはハッキリとしたリアクションをとること!

 

【反復】

感嘆が出来たら次は『反復』です。

例えば以下のように、相手が話したことと全く同じことを口に出すだけです。

(例)

『昨日温泉行ってさー』

『へー!温泉行ったんですかー!』

(例)

『〇〇先生の授業めっちゃキツいんだよね』

『えー!あの授業キツいんだ!?』

このように反復をするだけで『話をしっかりと聞いていますよ』

相手に好印象を与えることが出来ますし、その後の話をしやすくなります。

 

先ほどの『感嘆』と組み合わせることで、さらに効果的となりますので

ぜひお試しください。

Taka
これをやるかやらないかで
印象に天と地ほどの差が生まれます。

 

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【共感】

3つ目は最も重要なパート『共感』です

 

『つらいですよね』『わかります』『よかったですね』などを使って

相手の感情に寄り添うことで相手への印象が良くなりますし、

相手も『理解してくれるからもっと話そう』と思うようになります。

この『共感』は学校や職場、取引先などあらゆる場面で使うことが出来る

非常に便利な武器となります。

 

しかし、万能というわけではなく、

中には共感してはいけないケースというのも存在します。

 

例えば、上司が口に出した悩みに対して

『わかります』なんて部下は言えませんし、

 

女性にしか分からない悩みに対して男性が共感しようとしたところで、

『あなたに何が分かるの!?』と逆に怒らせてしまう場合もあります。

 

もちろん、そのような場合は共感すべきではないのですが

何も反応をしなくていいというわけではありません。

 

そのようなケースでは『共感』の代わりに『称賛』をすることが重要となってきます。

それではどのように称賛をするか、以下詳しく説明していきます。

Point

相手の立場になって話を聞くことで
自然と共感できるようになります!

 

【称賛】

『称賛』というのは皆さんご存知の通り、『すごい!』『さすが!』といった

相手を評価する時に使う言葉のことです。

 

褒めて相手を気持ちよくさせることで、相手はさらに話を続けようとし、

当然印象もより良くなります。

 

大きいものから小さいものまで、褒める内容はなんでも構いませんが

外見よりも『人格』や『相手にとっては当たり前と思っていること』を褒めると効果的です。

(例)

『〇〇さんってすごい前向きですよね』

『話聞くのめちゃめちゃうまいですよね』

先ほどお伝えしたような共感できないケースでは

『相手自身は当たり前と思っていること』を褒めると効果的

共感せずに相手を気持ちよくさせることが出来ます。

(例)

部長『上の人たちだけのミーティングが昨日3つもあったのよ…』

部下『へー!あれだけの業務量とミーティング3つこなせるなんて、さすがですね!』

(例)

女性『毎日メイク大変なの』

男性『いつも気遣っててすごいよね』

Point

場面に応じて、『共感』と『称賛』を使い分けましょう。

 

【質問】

最後は『質問』です。

『質問する』=『もっと話を聞きたい』というアピールになるので、

すすんで質問をしていきましょう。

 

何を質問すればいいか分からない方は、

5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どうやって)を意識してみてください。

この中で知らない情報があれば、それを質問するようにしましょう。

(例)

『温泉までどうやって行ったの?』

『それでどうなったんですか!?』

『それで?それで?』や『その後はどうなったんですか?』などの質問は

万能なのですが、使いすぎには注意してください。

 

何も考えず多用してしまうと、『さっきのが話のオチだったんだけど…』

相手を苦しめるケースがよくありますので、話の流れに合った質問を選ぶことが重要です。

 

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【最後に】

以上お伝えした『感嘆』『反復』『共感』『称賛』『質問』の5つは全て

相手の話題に乗っかる方法ですので、自ら話題を作る必要は全くありません。

 

話すエピソードがない方でも話を広げることができ、

良い印象も与えることが出来ますので、ぜひ実践してみてください。

 

【おすすめ記事】

【誰でも出来る】好かれる話し方の特徴とコツ5選

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バンクーバー在住のTakaです。

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