今回はカナダ・バンクーバーにあるスーパーのセルフレジとカートの利用方法をご紹介します。
『英語が苦手だから対人レジは使いたくないけど、セルフのやり方が分からない』という方は必見です。
今回はSuperstoreという大きなスーパーを例にして解説していきます。
もちろん場所によってレジの利用方法に多少の違いはありますが、基本的な操作は同じなので参考にしてください。
【セルフレジの使い方】
始め方と商品の通し方は?
まず真ん中の『START(始める)』を押します。
そしたら以下のように、商品のバーコードをセンサーに当てるだけ。
これを一つ一つ繰り返すだけです。
センサーを通した商品の名前と金額は画面左側に表示されるので
正しく通っているかを一つ一つ確認しながらやりましょう。
Point
通した商品を取り消したい場合は、金額の右側にある『X』を押しましょう。
バーコードのない商品は?
中には野菜やお魚など、バーコードが商品についていないケースがよくあります。
その場合は以下の流れで通しましょう。
今回はアボカドを例にしてご紹介します。
まず、『No Barcode(バーコードなし)』を選択します。
そうすると以下のような画面になるので、商品の名前をご自身で打ち込んでください。
今回は『AVOCADO(アボカド)』と打ち込みます。
そうすると、アボカドの種類がいくつか表示されるので、該当するものを選択するだけです。
Point
いくつか種類がある物は手に取る際に名前をチェックする必要があるので注意。
支払い方法は?
全ての商品を通し終わったら次はお金を支払います。
以下のように画面右側にある『Pay(支払う)』を選択。
そうすると、『Buy Bags(袋は入りますか?)』という表示がされるので
必要な方は『+』を枚数分押します。(袋が有料な所が多いので注意してください。)
いらない方は『Pay』を選択してください。
次に支払い方法を聞かれます。
このスーパーはセルフレジでの現金払いはNGなので、
選択肢にはデビットカードやクレジットカード、ギフトカードしかありません。
デビットカード、クレジットカードで支払いの方は真ん中を選択します。
Point
他のスーパーでもセルフレジは基本現金NGです。現金での支払いの場合は対人のレジを使いましょう。
そうすると、以下のような画面になるのでセルフレジの横にある機械に
カードをタップまたは差し込んで支払いを済ませます。
支払いが終わると、セルフレジの下または横から出てくるレシートを取って終了。
以上がセルフレジの一連の流れです。
Point
近くに店員さんが立っているはずなので、もし困った際は声をかけましょう。
【カートの使い方】
スーパーによってはカートを自由に使うことが出来ない所もあります。
今回ご紹介したSuperstoreではカートを使うのに$1のデポジットが必要でしたので利用方法をご紹介します。
以下のように鎖でカート同士が繋がっています。
カートの手前の部分に$1コインを挿入すれば、鎖が外れます。
お買い物終了後、使い終わったカートは元あった場所に戻し、
鎖を繋げば$1コインは戻ってきます。
$1を用意しておきましょう。
【最後に】
バンクーバーにあるスーパーのセルフレジとカート利用方法をご紹介させていただきました。
スーパーによって多少の違いはありますが、基本的にはこのやり方なので留学や旅行でいらした際は参考にしてください。